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『ふいご』ふいご
ふいご/off note/2008年/CD

古池寿浩 (trombone)、中尾勘二 (sax,cl)、関島岳郎 (tuba) から成る管楽器トリオ、その名もふいご。
真似のできない音色が重なりあって紡ぐ調べは寄る辺なくふらふらと、しかしまろやかに響きます。
2007年にHOSEとかえる目に心なぐさめられた人は聴いてみるべき2008年のクラシック。
卒塔婆にバトミントンのシャトルが飛ぶ紙ジャケ(古池潤也のペインティング)も百点満点。

収録曲;
1. tottiri
2. zeboo
3. さぶろ
4. ダルタニアン
5. R-pen
6. ボーロ
7. 臥牛
8. 米粒訓
9. 妙暗寺
10. yonnyoattbattenga
11. Arisode-naikyoku
12. コミュニケーション元年
13. ygelegy
14. 大道
15. けむり

推薦コメント
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火のない炉に送られる空気、無人の風景に吹く風、すべてはふいごの為せる業。
ここまでふにゃけた状態のまま、かろうじて形を留めた音楽はかつてない。
やわらかな三本の管楽器が織り成す珠玉のメロディーは、存在しないはずの郷愁を呼び起こす。
スローライフ?否、そんな遅さではまだ足りぬ。
これは地球の制止する日に呟かれる陰鬱にして清々しきボヤキである。(宇波拓)
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懐かしさに似ているが、それとは違う。
緩やかさに似ているが、それとも違う。
鞴と吹子と吹革が織り成す、息と風と気の響宴。
おお、コンポステラ以来のオフノートのまったき正統が、今ここに。(佐々木敦)
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管の鳴りとメロディー・ライン、曲の大きさとお三方の存在感がどれもぴったり余分なものがなくて、
「適材適所」という言葉を思い出しました。
何に必要なのかはわからないけど、必要なものだけで出来た音楽でうらやましい。嫉妬心がメラっと。(大谷能生)
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のんびりとしたユカタン半島の付け根にある乾燥した小さな丘「ふいご」。
市内から2kmにあった空港は長らく閉鎖されアクセスは困難であったが、ついにCDがリリースされた。
今まで以上に多くの人々が、容易に「ふいご」に接することができる時代の到来だ。

金管3ピースによるシンプルな構成ながら、その音は力強いのに頼りない。たどたどしい。なぜか不手際な感じはしない。
細かいことに固執しないおおらかさがあるが、諦念は皆無だ。明るい。そして、深い。曲が流れている間は、誰しもが先進的で呑気なユーモアにほのぼのと微笑み続けるだろう。

ゆったりとしたグルーヴに、人々の感官は毒が全身にまわりきったマウスのように麻痺し、蛇に呑みこまれていく憐れな小動物の運命と同じ道をまた私たちも辿るのだろう。

出来る限りゆっくりと走るレースの開催です。
このレースでは道路の制限速度が、人々を抑制するリミットとして機能しなくなっている。
時速1kmで駆け抜ける世界の名車たち……、そんな自由があってもよいのではないかと思います。

CD一枚を通じて、男女問わず、心の中に、ヒゲを伸ばす決意が芽生えるだろう。

最大の魅力はノンビリとした感じである。かつスリリングである。
呑気で陽気な国家があれば、ラジオ体操の曲に、ふいごが選ばれるだろう。
体操に向いている。群衆は伸び縮みするリズムに、すっかりテンポが狂ってしまい、
甲の手が乙の足に衝突といったトラブルが続出。
この温和な雰囲気は国民だけでなく征服者たちをも魅了するだろう。

最大の魅力は孤独をエンジョイすることに関しては実に不得手そうなところである。

つまり、最大の魅力が二つあってもよいのだろう、という寛容さこそが、最大の魅力である。
ということは、最大の魅力は三つあるのではないか?
ずばり、YESである。

ということは、最大の魅力が三つあってもよいのだろう、という寛容さこそが、最大の魅力なのである。
つまり、最大の魅力は四つあるのではないか?
ずばり、SOである。

であるならば、最大の魅力が四つあってもよいのだろう、という寛容さこそが、最大の魅力なのである。
つまり……(以下略)。(泉智也(HOSE))
販売価格 2,415円(内税)
在庫数 品切中
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