杉本拓・大谷能生/2008年4月25日/A3・四つ折り
「「わからない」とか「むずかしい」とか「くだらない」とかいろいろ言われる音楽をたくさん作って演奏してきている訳ですが、われわれだってわからないことだらけなんですよ! 毎回のトライアルが結果として「そういうもの」としか言えないような芸術品を生む活動の中で、音楽はその外側にあるものとどのようにして関係性を増やしてゆくことが出来るのか? 杉本拓と大谷能生による、他人と話し合いながら「わからない」ことや「むずかしい」ことや「くだらない」ことについて考える一撃離脱ゲリラ型ドキュメント・ペーパー『赤目』がスタートします。」(本文より)
杉本拓と大谷能生による新創刊ペーパー。
ゲストはヴァイオリン奏者の木下和重。
主な話題は杉本のレーベルslubmusicから出された木下のソロ・アルバム『segments』について。
ジョン・ケージは関係ある/ない論争(笑)について思うところのある人はぜひご一読を。