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ガール・ジン 「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア
アリスン・ピープマイヤー 著・野中モモ 訳/太田出版/2011年8月18日/四六判・416頁

「何者でもない少女や女性たちによる手作りの小冊子「ガール・ジン」。それはアメリカにおけるアカデミズムや既存の女性団体の外側で、1990年代以降の「第三波フェミニズム」を支えてきた。
ガール・ジンは読者に希望を与え、怒りをかきたて行動を促すことで、社会や政治への介入を可能にする。個人的で親しみやすさを重視する一方で、広い集団行動を呼びかける。
実際のところ、ガール・ジンはどのように自己表現、コミュニティ構築、社会的介入を行なうのか?  多数の資料をもとに、少女や女性たちの参加型メディア「ガール・ジン」の歴史と活動を詳細に綴った初の解説書。」(出版社公式サイトより)

「女性が作り、読むジン」の研究書。
原書は "GIRL ZINES Making Media, Doing Feminism" Alison Piepmeier(New York University Press)。
誰にも頼まれていないけれど、そうせずにはいられないから自分たちでメディアを作ってきた女性たちの事例がとても丁寧に紹介されています。
アメリカにおけるフェミニズムの展開が大きな論点となっており、学術的なことばも使われているので、日本社会との基本的な前提の違いに面食らってしまうかたもいるかもしれません。
しかし、そこを乗り越えれば、根本的なところは「アリスン先生が感銘を受けたジンについて熱く語る本」。
今日のブログ・SNSの流行に先行する「個人による情報発信」の歴史と成果、激動の出版界とインディペンデント雑誌、「ガーリーな」意匠の使用法、母親像・子育て情報の変容、複合的なアイデンティティと差別の問題(性差別と人種差別、貧困その他が交わるところ)など、現代文化の重要トピックにまつわる貴重な情報と意見を提供してくれます。
アメリカの女の子たちの生きた証、受け取ってください。

目次:
第1章 もし私がこういうことを書かないでいたら、ほかの誰かも書きはしないだろうからーーガール・ジンが継ぐ、フェミニストの遺産と第三波の起源
第2章 なぜジンは重要なのか?ーー物質性と身体化されたコミュニティの創造
第3章 ドレスアップをプレイする、ピンナップをプレイする、ママをプレイするーージンとジェンダー
第4章「わたしたちは、みなひとつではない」ーーガール・ジンに見られる交差的アイデンティティ
第5章 「第三波フェミニズム」するーー希望の公共教育としてのジン
販売価格 3,780円(内税)
在庫数 品切中
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